すきっ歯の僕がお届けするすきっ歯のメリットとデメリット
僕はすきっ歯だ。小さい頃は少し隙間が空いてるくらいのややすきっ歯だったのだが、その隙間に爪楊枝やらなんやら入れるのが好きで大人になった頃にはその隙間は広がっていた。
今どのくらい隙間が空いてるかというと爪楊枝が余裕で通るくらいだ。
結構すごいと我ながら思う。
前置きはここらへんにしておいて20数年間生きてきた僕がすきっ歯であるメリットとデメリットを紹介しよう。
すきっ歯のメリット
- 初対面の人にでも歯についてなにかしら言われること。
これが普通の歯だったらまずスルーされて会話はなにも生まれない。そこで沈黙になり気まずくなる可能性だってある。
バイトしてる時にもお客さんに絡まれたりもした。
これもすきっ歯のおかげだ。 普通の歯だったらまたしてとスルーされるだろう。なにも絡まれたりもすることなくただバイトとお客さんといういたって普通の関係になる。
すきっ歯だとそれだけで覚えてもらえるのでそこから会話が盛り上がったり、来るたびに話しかけてくれる。
- フランスではすきっ歯は幸運の歯と呼ばれている。
日本ではあまり良い印象はないすきっ歯だがフランスでは幸運の歯、二本の歯の間から福が流れてきてお金持ちになると言われている。
フランスのモデル、女優ですきっ歯の人は結構いるらしい。
すきっ歯のデメリット
- めっちゃいじられる。
余程のメンタルがないと結構くる。 喋るたびに歯が見えるし笑うたびに歯が見えるのでそのたびに言われると結構ダメージ受けます。
- なんかうざいって言われる。
間抜けな印象を与えるすきっ歯であるが、そのせいでなめてんの?って言われる。 酷い時は見てるだけでうざい、殴りたくなる顔してるなってなる。わりと傷つく。
- ここは日本、フランスではない。
フランスでは幸運の歯と呼ばれてると先ほど説明した。しかしここは日本である。そんなことは通用しない。
日本では八重歯がチャームポイントとされてる。
逆にフランスではドラキュラの歯と呼ばれていて悪魔の歯とも言われ悪い印象だ。 しかし文化の違いだ。しょうがない。
日本ではわざわざ八重歯にする人もいるがすきっ歯にする人はいないだろう。
つまりはそういうことだ。
まとめ
書いていてわかったがメリットかデメリットと思うのは自分の気持ち次第だ。
ポジティブに生きる!!センテンススプリング!!!