男子大学生が仮想通貨投資をしてみた。

投資未経験の大学生の挑戦と日常

大学生の最大の敵は卒論である

3年生になりこれから待ち構えているのは「卒論」だ。

 

卒論とは卒業論文の略称であり、4年生になると卒論を書き上げることになりそれを提出しOKサインをもらわないと卒業できないという仕組みになっている。単位をいくら完璧に取っておいても卒論が通らなきゃダメなのだ。卒論が必要のない大学(厳密にいうとゼミ)もあるのだが非常に羨ましい。実際授業がめちゃくちゃ厳しいとかその他もろもろの理由はあるかと思うが卒論というワードを聞かなくていいのはストレスフリーで大学に通えると思うのだ。

 


 

4年生の先輩を見ていると毎日毎日卒論のことについてぼやいている。僕の通っている大学では卒論の最終締め切りの前に指導会といわれるものがあり最終締め切りに向けて仮提出して自分が扱っている本はどういうことが書いてあるのかを教授、生徒の前で発表するという行事だ。

 

指導会は10時から19時までの間あるらしく卒論よりも指導会の方が苦痛なんじゃないかと思うくらいだ。この日は教授たちもピリピリした空気を醸し出しているらしくかなりのプレッシャーになるそうだ。教授たちの質問に答えられず黙ってしまう人や泣き出してしまう人もいるらしい。指導会恐ろしすぎる。

 

卒論というのは4年生のものであるのだが僕の大学では卒論が3年生からスタートする。まず原稿用紙10万にまとめてそれを指導会で発表する。これがあるのが6月のことだ。ほんとうだったらもう本を読み始めるか早い人だったら一回は読み終えてるはずだ。

 

僕は卒論のテーマにする本は決まっていて購入もしているのだがまだ読み始めていない。これはいわゆる参考書買っただけで勉強した気になる現象だ。参考書買っただけで勉強した気になる現象というのは文字通り参考書買ってまだ勉強もなにもしていないましてや参考書1ページもやっていないのにもう勉強した気になって満足している状態を指す。これは僕がよく陥いる現象だ。

 

なんとかこの現象を抜け出すには明日からやろうではなくて今から1ページでも読んでみることだと僕は思う。このブログを書いてる現在は5月15日である。第一回卒論の提出の締め切りは6月7日である。1ヶ月を切っている。卒論テーマの本を数回読み終えるのに2週間とみよう。ちなみに卒論テーマなんだが僕は文学部の倫理学専攻に通っているため本の内容が普通に意味がわからないし哲学の話なので答えはない。だから理解するのにも時間がかかるし数回読むと仮定すると2週間はかかる。そして残りの1週間で仕上げるという計画にすれば難なく提出クリアできるだろう。

 

今日はブログを書いて疲れたので卒論は明日から始めよう。